表具師の徒然草 [ とぜんそう ]

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zoom RSS 十五夜

<<   作成日時 : 2011/09/13 12:08   >>

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昨日、仕事場の周辺は夕方に雷が鳴り響き、大粒の雨が降り出した。
今年も月を観れないかと諦めていたが、帰宅した頃には満月が晃晃として、車から降りるなり手を合わせていた。
昨日父の友人が、近隣の山里でススキや萩・山栗等をあしらい集めて頂いた物を差し、栗ごはん、お団子、果物に芋を窓辺にお供えした。
ススキ等は例年、父が取り集めていたが、最近の父の体調を知って友人が届けて頂いた、殊更ありがたい事です。

日本人程、日々の天気に神経質な程、関心を寄せる民族は稀だと感じる。
山、川、森、山里、海と自然豊かな国土がそうさせているのだろう。
例えば、広大な欧州全土の植生種の全数と、狭い国土の日本と比べると、明らかに圧倒的多種多様な植生種が有るのが日本。
故に自然界と関わる上での渡来文化も、和に融合させ節節の歳時・祭事は農耕、漁業の豊作・豊漁を占う上にも重要な意義を持つのだろう。
「秋」という一括りを更に、初秋、仲秋、晩秋と3つに分けるなど正に季節を楽しむが如くと云ったところ。月に関しても様々な表現が多数有りますし、他の季節でも多くの表現を持つ国。
年々何かと忙しない世の中ですが、こんな風雅な感覚を忘れないでいたいと思います。
                        
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先の「蛍」の陶版額から、「月とすすき」に掛け替えました。前作同様「古山少吉郎」先生作です。
【 http://suikoushiya.at.webry.info/201107/article_5.html 】

残暑をまだ引き摺っていて、朝に出会う草花も夏の名残と、秋の訪れとが未だ未だ交錯していますが、これからは一雨毎に、深まる秋を感じるのでしょう。
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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
素敵なギャラリーにお邪魔した気分。
お月さん、綺麗でしたね。今夜も見られるようですね。
私の中で、お月見行事は無いのでよく解らないのですが、
何でも丸い物を供えていただくらしいですね?
それと枝豆を食べる風習があるのですか?前にこの辺は農家のおばさんが野菜を売り歩いていたのですが、お月見の時は必ず「枝豆あるよ」と声を掛けられて、???となった私でした。言われなくても好きだから食べますわという気分で買ってましたけど(笑)
小吉郎さんの作品、良いですね。
さつき緑
2011/09/13 14:57
そうですね、豆もお上げしますね。我が家でも準備しましたが、写真を撮る時には父親が盛んに頂いておりました(笑)
名月の時期に依って、栗名月や豆名月、芋名月などと呼びますが、食べ物に結びつけている呼称が面白いですね。
suikoushiya
2011/09/13 15:36
おはようございます。
suikousiyaさんの家では、年中行事を大切になさっているのですね。
素晴らしいですね。
ワタシもなるべくするようにしてますが、ススキとお店で買ってきたお団子を備えるだけです。
子どもの時、母や祖母が用意していたんだと思うのです。風流ですよねェ〜(^^)
ゆっくり、こういう時間を持ちたいです。
《先の「蛍」の陶版額から、「月とすすき」に掛け替えました。前作同様「古山少吉郎」先生作です。》
素敵な作品ですね。
こういう作品を拝見すると、あァーやっぱりワタシは日本人なんだなァ〜と思います。
心が落ち着きます。
キレイなお花がたくさん咲いているのですね(^^)
詩音連音
2011/09/14 07:33
こんにちは、

 ちょうど十五夜の日、 83歳のおばあちゃんを
 訪ねました。理論派の おばあちゃん、
 アポロが月に行ってから、 夢は消えた・・
 と・・ 
 思わず、笑ってしまいました。 ひょっとしたら、
 それまで 月にうさぎ? 信じてたのかな(笑)
くれよん
2011/09/14 17:12
詩音連音 様
両親がやっていた事なので、自然と続けているだけですよ。
特に食べ物が絡む歳時は熱心なのかも・・・(笑)
次の世代が受け継ぐかどうかは判りませんが、この国ならではのものが面々と続いて欲しいと感じますし、故に今生きる世代が「為す」事が大切なのでしょうね。
suikoushiya
2011/09/15 11:54
くれよん 様
昭和生まれのおばあちゃんですね。
是非御伝えください「アポロは月の裏側に着陸したので、ウサギは無事逃げ切れた様だ」と・・・。
ロマンと理論、科学にはどちらも欠く事が出来ない要素ですからね。
suikoushiya
2011/09/15 11:57
日本でも年々こうした行事を行わなくなっているので見直さないといけないなあって思います。
やはり素敵ですね!
松の陰
2011/09/17 16:27
松の陰 様
四季の移ろいが様々な文化を生み出し、発展させて来た民族故に、立ち戻る必要が、此のたびの出来事を機により強く感じます。些細な自然の変化でも、この国では大きく影響する事を改めて突付けられました。そんな四季を「愛でる」精神こそ次世代に伝えて行きたいものです。
suikousiya
2011/09/18 16:47
日本には、季節の節目毎に自然界に目を向ける行事があるのは素晴らしいことですね
suikousiyaさんの家では、それらの行事を大切にされているので、いつも感心しています。
わたしたちも、子供の頃、今のように物が豊かでは無かったですが、母親とお飾りをし、お月見をしたのを思い出します。
ここに居ると季節感、時間の経過が曖昧になりますね
日本の方のブログを見て、ああ立秋か、お月見か・・・と教えられています
T&M
2011/09/18 17:15
T&M 様
仰るとおりですね、石垣島や沖縄の方のブログを読むと、季節の変化がゆったりしている様に感じますし、北海道の方からは春から秋が忙しく変化する様に思います。
日本人程、天気予報に強い関心を示したり、「時候の挨拶」等他国にはあまり見られない「特質!?」かも知れませんね。
suikousiya
2011/09/18 17:28

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